4D v16.3

WEB SERVICE GET RESULT

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WEB SERVICE GET RESULT

WEB SERVICE GET RESULT 


 

WEB SERVICE GET RESULT ( returnValue {; returnName {; *}} ) 
引数   説明
returnValue  変数 in Webサービスから返された値
returnName  文字 in 取得する引数の名前
in メモリを解放

説明   

WEB SERVICE GET RESULTコマンドは、行われた処理の結果としてWebサービスから返された結果を取得するために使用します。

注: このコマンドはWEB SERVICE CALLコマンドの後に使用しなければなりません。

returnValue 引数はWebサービスから送り返された値を受け取ります。この引数には4D変数を渡します。この変数は通常、プロクシメソッドから返される値に対応する$0です。しかし中間変数を使用することもできます (プロセス変数のみ)。

: 使用する4Dの変数や配列は、事前にコンパイラまたは配列コマンドを使用して宣言しなければなりません。

オプションのreturnName 引数を使用して、取得する引数の名前を指定します。ほとんどのWebサービスは1つの値しか返さないので、通常この引数は必要ありません。

オプションの * 引数はプログラムに、リクエストの処理に使用したメモリを解放するよう指示します。この引数はWebサーバーから返された最後の値を取得してから指定しなければなりません。

例題  

Webサービスがある都市の時間を返すとします。Webサービスに渡す引数は都市名と国コードです。Webサービスは対応する時間を返します。呼び出しプロクシメソッドは以下のようになります:

 C_TEXT($1)
 C_TEXT($2)
 C_TIME($0)
 
 WEB SERVICE SET PARAMETER("city";$1)
 WEB SERVICE SET PARAMETER("country_code";$2)
 
 WEB SERVICE CALL("http://www.citiesoftheworld.com/WS";"WSTime#City_time";"City_time";"http://www.citiesoftheworld.com/namespace/default")
 
 If(OK=1)
    WEB SERVICE GET RESULT($0;"return";*)
 End if



参照 

WEB SERVICE CALL
WEB SERVICE SET PARAMETER

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: Webサービス (クライアント)
番号: 779

 
履歴 

初出: 4D 2003
名称変更: 4D v13

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)