4D v16.3

Time

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4D v16.3
Time

Time 


 

Time ( timeValue ) -> 戻り値 
引数   説明
timeValue  文字, 倍長整数 in 時間を表す文字列または倍長整数
戻り値  時間 in 時間

説明   

Time コマンドは、timeValue 引数で指定した時間に相当する時間表示を返します。

timeValue 引数には以下のものを渡す事ができます。

  • システムの言語に対応している4Dの標準時間フォーマットで表された時刻を含んでいる文字列(詳細な情報についてはString を参照して下さい)。
  • 00:00:00を経過した秒数を表す倍長整数

以下の例題は警告ダイアログに“1:00 P.M. = 13 時 0 分”と表示します:

 ALERT("1:00 P.M. = "+String(Time("13:00:00");Hour Min))

どんな数字の値も時間として表現することができます。

 vTime:=Time(10000)
  //vTime は 02:46:40
 vTime2:=Time((60*60)+(20*60)+5200)
  //vTime2 は 02:46:40



参照 

ARRAY TIME
String
Time string

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 日付と時間
番号: 179

This command can be run in preemptive processes

 
履歴 

初出: < 4D v6
変更: 4D v14

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)