4D v16.3

シンタックスエラー (1 -> 81)

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シンタックスエラー (1 -> 81)

シンタックスエラー (1 -> 81)  


 

 

以下の表にはデザインまたはアプリケーション環境でコードを実行中に発生するシンタックスエラーコードをリストします。いくつかのエラーはインタプリタモードでのみ、いくつかはコンパイルモードでのみ、そしていくつかは両方で発生します。これらのエラーはON ERR CALLでインストールされるエラー処理メソッドでとらえることができます。

コード説明
1“(” が必要です。
2フィールドが必要です。
3このコマンドはサブテーブルのフィールドに対してのみ実行できます。
4リスト中の引数はすべて同じタイプでなければなりません。
5このコマンドの対象となるテーブルがありません。
6このコマンドはサブテーブル型のフィールドに対してのみ実行できます。
7数値引数が必要です。
8文字引数が必要です。
9条件テストの結果が必要です。
10このコマンドはこのフィールドタイプに使用できません。
11このコマンドは2つの条件判断には使用できません。
12このコマンドは2つの数値引数には使用できません。
13このコマンドは2つの文字引数には使用できません。
14このコマンドは2つの日付引数には使用できません。
15この処理はこれら2つの引数に対応していません。
16フィールドにリレーションがありません。
17テーブルが必要です。
18フィールドタイプが対応していません。
19フィールドにインデックスが設定されていません。
20“=”が必要です。
21メソッドが存在しません。
22ソートやグラフに用いるフィールドは同じテーブルまたはサブテーブルに属していなければなりません。
23"<" または ">" が必要です。
24";" が必要です。
25ソートするフィールドが多すぎます。
26フィールドタイプがテキスト、ピクチャ、Blob、またはサブテーブルであってはなりません。
27フィールドはテーブル名の後に書かなければなりません。
28フィールドは数値型でなければなりません。
29値は1 または 0でなければなりません。
30変数が必要です。
31この番号のメニューバーがありません。
32日付が必要です。
33実装されていないコマンドまたは関数です。
34計算ファイルが開かれていません。
35セットが異なるテーブルに属しています。
36無効なテーブル名です。
37":=" が必要です。
38これは関数です。メソッドではありません。
39セットが存在しません。
40これはメソッドです。関数ではありません。
41サブテーブルに属する変数またはフィールドが必要です。
42このレコードをスタックにプッシュできません。
43関数が見つかりません。
44メソッドが見つかりません。
45フィールドまたは変数が必要です。
46数値または文字型の引数が必要です。
47フィールドタイプは文字型でなければなりません。
48シンタックスエラー。
49この処理をここで使用することはできません。
50これらの処理を一緒に使用することはできません。
51実装されていないモジュールです。
52配列が必要です。
53インデックスが範囲外です。
54引数のタイプが対応していません。
55ブール引数が必要です。
56フィールド、変数、またはテーブルが必要です。
57演算子が必要です。
58")" が必要です。
59この種類の引数はここでは使用できません。
60引数またはローカル変数はコンパイルされたデータベースでのEXECUTE文では使用できません。
61コンパイルされたデータベースでは配列のタイプを変更できません。
62このコマンドはサブテーブルには使用できません。
63このフィールドはインデックスが付けられていません。
64ピクチャフィールドまたは変数が必要です。
65値には4文字が必要です。
66値は4文字以上が含まれていてはいけません。
67このコマンドは4D Serverで実行できません。
68リストが必要です。
69外部ウィンドウ参照が必要です。
70このコマンドを2つのピクチャ引数に使用することはできません。
71SET PRINT MARKER コマンドは印刷中のフォームのヘッダからのみ呼び出せます。
72ポインタ配列が必要です。
73数値配列が必要です。
74配列サイズが一致しません。
75No pointer on local arrays.
76配列タイプが正しくありません。
77変数名が不正です。
78不正なソート引数です。
79このコマンドはリストの描画時に実行できません。
80クエリ引数が多すぎます。
81フォームが見つかりません。

Tips  

これらのエラーコードのうちいくつかはタイプミスによる単純なシンタックスエラーを表します。例えばコードv=0を実行するとエラー#37が発生します。これは本来v:=0と書くべきところです。このようなエラーはメソッドエディタでコードを修正することで取り除くことができます。

いくつかのエラーは単なるプログラミングエラーが原因です。例えば (DEFAULT TABLE コマンドで) デフォルトテーブルを設定せず、テーブル引数なしでADD RECORD コマンドを実行すると、エラー #5 が発生します。この場合、コマンドが対象とするテーブルがありません。このようなエラーはコードをチェックしてデフォルトテーブルを設定し忘れていないか、またはテーブル引数を忘れていないかを確認します。

いくつかのエラーは設計上のミスに基づきます。例えば他のフィールドにリレートしていないフィールドにRELATE ONEを実行すると、エラー#16が発生します。このような場合はコードが間違っていないか、またはリレーションの設定を忘れていないかをチェックします。

いくつかのエラーは、それが発生したときに、コードが停止した場所が必ずしもエラーの原因となっているとは限りません。例えばサブルーチンの中のvpFld:=Field($1;$2)行でエラー#53 (範囲外のインデックス) が発生した場合、エラーは引数として渡されたテーブルあるいはフィールド番号が正しくないことが原因です。すなわちエラーは呼び出し元のメソッドにあり、 エラーが実際に発生した場所ではありません。この場合、デバッガウィンドウでコードをトレースし、コードのどの場所が本当のエラーの個所なのかを突き止 め、それをメソッドエディタで修正します。



参照 

ON ERR CALL

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: エラーコード

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)