4D v16.3

Hunspell辞書のサポート

ホーム

 
4D v16.3
Hunspell辞書のサポート

Hunspell辞書のサポート  


 

 

バージョン12.4および13より、4Dはオープンソースの"Hunspell"辞書をサポートします。この辞書に関する詳細は以下のサイトを参照してください: https://github.com/hunspell/hunspell

4DはMySpellやOpenOffice 2.xと同じフォーマットを使用します。つまり同じ名前の.affと.dicファイルです。例えば"fr-modern"辞書はfr-modern.afffr-modern.dic ファイルで構成されます。

4DアプリケーションでHunspell辞書を使用するには、以下のいずれかの場所に.affと.dicファイルをインストールしなければなりません:

  • 4Dアプリケーション内: <4D>/Resources/Spellcheck/Hunspell/
  • 4Dデータベース内: <Database_Files>/Resources/Hunspell/

両方の場所とも互換性があります: まずデータベースフォルダーが解析され、次に4Dアプリケーションフォルダー内の辞書が解析されます。同じ名前の辞書が両方の場所にインストールされている場合、データベースフォルダーの辞書が優先されます。この動作により特別な辞書を4Dデータベースフォルダーにカプセル化することができます。

Hunspell辞書は以下からダウンロードできます: http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Dictionaries

ユーザーは既存の辞書あるいは新しく作成した辞書を追加できます。辞書を作成する処理はCordialユーザー辞書と同じです (Design Reference マニュアルの付録 D: 特別な辞書を使用するを参照)。ユーザー辞書はUTF-8フォーマットで格納します。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: スペルチェッカー

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)