4D v16.3デフォルトユーザーを設定する |
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4D v16.3
デフォルトユーザーを設定する
デフォルトユーザーを設定する
デフォルトユーザーを定義して、データベースを使用することができます。このオプションを選択すると、ユーザーがデータベースを開いたり、接続する際に名前を入力する必要がなくなります。さらに、デフォルトユーザーにパスワードを割り当てない場合は、パスワードダイアログボックスが表示されずにデータベースが直ちに開かれます。 デフォルトユーザーとしてログインした各ユーザーは、デフォルトユーザーに定義されたアクセス権と制約を保持します。このオプションにより、ユーザーアクションに関する管理システムはすべて維持したまま、データベースへ簡単にアクセスできるようになります。 デフォルトユーザーを定義するには、データベース設定のセキュリティページで、デフォルトユーザードロップダウンリストからユーザーを選択します。ツールボックスのユーザー&グループエディターでユーザーを作成し、アクセス権や制約を設定しておく必要があります。 データベースへのアクセス権は、これ以上カスタマイズされません。データベースを開くと:
デフォルトユーザーモードが有効で、かつパスワードが必要となる場合は、環境設定ダイアログボックスのアクセスページでユーザーは自分のパスワードを変更可能オプションの選択を解除しておくことをお勧めします。 4D に対し、標準のパスワードダイアログボックスを強制的に表示させることができます。例えば、デザイナーまたは管理者としてデータベースへ接続する場合です。 デフォルトユーザーモードが有効である場合に、パスワードダイアログボックスを再表示するには:
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v16) |