4D v16.3SET AUTOMATIC RELATIONS |
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4D v16.3
SET AUTOMATIC RELATIONS
SET AUTOMATIC RELATIONS
SET AUTOMATIC RELATIONSは、カレントプロセスで、データベース全体のマニュアルリレートを一時的に自動リレートに変更します。リレートは、次にSET AUTOMATIC RELATIONSコマンドを使用するまで自動リレートのままになります。
このコマンドはデザインモードで既に自動リレートに設定されたものに対しては無効です。 すべてのリレーションをデザインモードでマニュアルに設定した場合、このコマンドを使用して自動リレートを必要とする処理の直前で自動リレートに切り替えることができます (リレーショナル検索やソート等)。処理が終了した後で、再度マニュアルリレートに戻すことができます。 このコマンドはデザインモードで自動リレートに設定されたリレートを自動リレートを使用した処理(例えばリレートを利用した検索や並び替えなど)を行う直前に手動リレートに変更します。処理が終了した後に、再度SET AUTOMATIC RELATIONSを呼び出して手動リレートに戻すことができます。 注: SET AUTOMATIC RELATIONSコマンドに True を渡すと、全ての手動リレートがセッション中に自動モードが"ロック"されます。この場合、 SET FIELD RELATION コマンドはSET AUTOMATIC RELATIONSの前にあっても後ろにあっても、同じセッション中は呼び出しが無視されます。自動モードを解除してSET FIELD RELATIONの呼び出しを有効化する際には、SET AUTOMATIC RELATIONSに Falseを渡します。 以下の例は、すべてのn対1のマニュアルリレートを自動リレートに設定し、前もって自動リレートにした1対nリレートを手動リレートに戻します: SET AUTOMATIC RELATIONS(True;False)
参照
GET AUTOMATIC RELATIONS
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プロパティ
プロダクト: 4D 履歴
変更: 4D 2004 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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