4D v16.3SAVE VARIABLES |
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4D v16.3
SAVE VARIABLES
SAVE VARIABLES
SAVE VARIABLES コマンドを使用して、引数 document に渡した名前を持つドキュメントに 1つまたは複数の変数を保存します。 変数は同じタイプでなくてもかまいませんが、文字列、テキスト、実数、整数、倍長整数、日付、時間、ブール、またはピクチャのいずれかである必要があります。 引数 document に空の文字列を指定した場合、標準のファイルを保存ダイアログボックスが表示されます。ここで、ユーザは作成するドキュメントを選択することができます。この場合、ドキュメントが作成されると、4Dのシステム変数 Documentにドキュメント名が入ります。 変数が正常に保存されると、OK変数に1が代入されます。その他の場合は、0が代入されます。 Note: SAVE VARIABLES コマンドで変数をドキュメントファイルに保存する場合は、4D専用の内部フォーマットで保存します。したがって、保存した変数は LOAD VARIABLES コマンド以外では読み込むことができません。SAVE VARIABLES コマンドで作成したドキュメントは、RECEIVE VARIABLE または RECEIVE PACKET で読み込まないでください。 警告: このコマンドは、配列変数をサポートしません。BLOBコマンドを使用してください。 以下の例題を使用して、UserPrefsという名前のドキュメントに3つの変数を保存します。 SAVE VARIABLES("User Prefs";vsName;vlCode;vgIconppicture) 変数が正しく保存されるとシステム変数OKに1が設定され、そうでなければ0が設定されます。
参照
BLOB TO DOCUMENT
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プロパティ
プロダクト: 4D 履歴
初出: < 4D v6 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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