4D v16.3

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それぞれのフォームの最大面積はおよそ125平方メートルです。スクロールを行って、フォームエディターに表示しきれない部分を表示することができます。画面表示用の場合、このエリア全体をフォームデザインで使用できます。フォームに配置した要素を表示するにはスクロールを行います。

印刷用途としては、フォームの要素は1ページの幅に収まっていなければなりません。しかしページの長さは複数ページ分にわたることができます。実際のページサイズは印刷機器、用紙サイズ、用紙設定ダイアログでの設定により異なります。4Dはフォームエディター上にページの境界線を表示します。これらの線はページの境界を示しています。ページの境界は用紙設定を変更すると書き換えられます。用紙設定の設定内容は、エディターが閉じられると保存されます。フォームの境界はフォームエディターのコンテキストメニューから表示 > 用紙と選択することで、表示と非表示を切り替えることができます (フォームエディター上での要素の表示/非表示参照)。

以下の図はページの境界線を示しています:

フォーム毎に用紙設定を行うことができます。この設定はアプリケーションモードでフォームが印刷される際に使用されます。

用紙設定を行うには、フォームのプロパティリスト中、印刷テーマの設定/編集...ボタンをクリックします (フォームプロパティ参照)。

用紙設定ダイアログボックスが表示されます。このダイアログで用紙や向きなどフォームの用紙設定を変更します。この標準ダイアログで利用可能なオプションはシステムの設定により異なります。

アプリケーションモードでのレコード印刷に関する詳細はレコードを印刷するを参照してください。



参照 

レコードを印刷する

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: フォームの管理

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

デザインリファレンス ( 4D v16)
デザインリファレンス ( 4D v16.1)
デザインリファレンス ( 4D v16.3)