4D v16.3On System Event データベースメソッド |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v16.3
On System Event データベースメソッド
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| $1 -> On System Event データベースメソッド | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| $1 | 倍長整数 |
|
イベントコード | |||||
On System Event データベースメソッド はシステムイベントが発生するたびに呼び出されます。すべてのモードの4D、4D Server、4D Volume Desktopが統合されたコンパイル済みアプリケーションなど、すべての4D環境で有効です。
イベントを処理するために、メソッドの中で$1引数をテストし、Database Eventsテーマの以下の定数と比較しなければなりません:
| 定数 | 型 | 値 | コメント |
| On application background move | 倍長整数 | 1 | 4Dアプリケーションがバックグランドに移動した |
| On application foreground move | 倍長整数 | 2 | 4Dアプリケーションが最前面に移動した |
これらのイベントは4Dアプリケーションのレベルが変わったときに生成されます。例えば:
データベースメソッド内では$1を倍長引数型で宣言しなければなりません。データベースメソッドの構造は以下のようになります:
// On System Event データベースメソッド
C_LONGINT($1)
Case of
:($1=On application background move)
// 処理を行う
:($1=On application foreground move)
// 処理を行う
End case
プロダクト: 4D
テーマ: データベースメソッド
初出: 4D v13
ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)
コメントを追加