メニューエディター

4D v16.3

メニューエディター

ツールボックスのメニューページを開くと、メニューエディターにアクセスできます。

メニューやメニューバーは両方ともエディター左の階層リスト中に表示されます。これによりデータベース中に定義されたすべてのメニューを1つのリストで見ることができます。メニューバーを選択する必要はありません。メニューは文字順に表示されます。

各メニューはあるメニューバーあるいは他のメニューに添付できます。後者の場合、そのメニューはサブメニューとなります (メニューに他のメニューを添付する (サブメニュー)参照)。

メニューバーやメニューの内容を表示するには、エディター左のリスト中でそれをクリックします。そのメニューバーやメニューに属する項目が中央のエリアに表示されます。メニューバーやメニューのプロパティがウィンドウの右側に表示されます。メニュー項目のプロパティを表示するにはウィンドウ中央のリスト内でそれを選択します。

メニューを選択した場合、そのメニューが添付されているメニューバーやメニューにはチェックマークが表示されます。メニューが複数の項目に添付されている場合、複数のチェックマークが表示されます。以下の例では"Selection"メニューがMenu Bar #2に添付されています:

メニューが使用されていない場合 (独立メニュー)、チェックマークは表示されません。

コンテキストメニューとオプションメニュー

メニューエディターにはコンテキストメニューがあり、クリックされた項目のタイプ (メニューバー、メニュー、メニュー項目) に応じて利用可能なアクションに直接アクセスできます。コンテキストメニューを使用して項目を追加したり削除したり、リストを展開したり折りたたんだりできます。

メニューエディターにはオプションメニューも用意されていています。このメニューにはウィンドウ左下部の歯車ボタンをクリックしてアクセスします。このメニューにはメニューエディター標準コマンドとコンテキストコマンドが含まれます。標準コマンドを使用して新規メニューバーや新規メニューを作成したり、標準の編集メニューを作成したりできます。コンテキストメニューは選択した項目 (メニューバーまたはメニュー) に応じて変化し、対応するアクションを表示します。