4D v16.3ラベルファイルの管理 |
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4D v16.3
ラベルファイルの管理
ラベルファイルの管理
4Dのラベルデザインはそれぞれファイルとして保存することができ、保存したデザインはウィザード内で呼び出すことができます。ラベルデザインを保存すれば、必要に応じたラベルライブラリを作ることができます。ラベルデザインにはラベルおよびレイアウトページの設定が格納されます。 なお、ラベルファイルはデスクトップ上からラベルデザインエリアにドラッグ & ドロップすることもできます。 ラベルデザインは、ツールバーの 読み込み および 保存 ボタンを使って管理します:
ウィザードが保存する 4D ラベルファイルの拡張子は ".4lbp" です。このファイルは内部的には XML で書かれているため、編集することができます。 互換性に関する注記: 旧ウィザードで作成された旧形式の 4D ラベルファイル (拡張子 ".4lb") もサポートされています。旧ラベルファイルはその形式のまま、ウィザードによって読み込み・編集・保存することが可能です。 新しいラベルウィザードではラベルファイルをアプリケーション内に保存することができるため、ユーザーは 読み込み ボタンを使って直接ラベルデザインを選択し開くことができます。 このためには、データベースの Resources フォルダー内に Labels フォルダーを作成し、そこにラベルファイルをコピーするだけです: ラベルウィザードが起動するとこのフォルダーが検知され、中に有効なラベルファイルがあった場合には、読み込み ボタンにポップアップアイコンが追加されます: これで、この一つのポップアップメニューからラベルデザインを選択することが可能になります。新しい ".4lbp" ファイルと旧式の ".4lb" ファイルは両方サポートされます:
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v16) |