4D v16.3

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Log File -> 戻り値 
引数   説明
戻り値  文字 in データベースログファイルのロング名

説明   

Log Fileコマンドは、開いているデータベースのカレントログファイルのロング名(ファイル名を含むファイルの完全パス名)を返します。

データベースがログファイルを使用していない場合、コマンドは空の文字列を返し、システム変数OKには0が代入されます。

データベースがログファイルを使用している場合、システム変数OKには1が代入されます。コマンドに返されるパス名はカレントプラットフォームのシンタックスで表記されます。

警告: 4D Client マシンからこのコマンドを実行した場合、ロング名ではなくログファイル名のみが返されます。

  • データベースがログファイルなしで運用されている場合、システム変数OKは0に設定されます。そうでなければ1に設定されます。
  • 実行中何らかの理由でログファイルが利用不能になった場合、エラー1274が生成され、4D Serverはデータの書き込みを一切許可しなくなります。ログファイルが利用可能になったのち、フルバックアップを行わなければなりません。



参照 

SELECT LOG FILE

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: バックアップ
番号: 928

このコマンドはOKシステム変数を更新しますThis command can be run in preemptive processesリモートモードでは動作が異なります。

 
履歴 

初出: 4D 2004.3

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)