4D v16.3FORM SET SIZE |
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4D v16.3
FORM SET SIZE
FORM SET SIZE
FORM SET SIZE コマンドを使用すると、プログラムからカレントフォームのサイズを変更することができます。新しいサイズは、カレントプロセスに対して定義され、フォームには保存されません。 デザインモードと同様に、このコマンドを使用して、3通りの方法でフォームサイズを設定することができます:
フォームのリサイズに関する詳細は、4D Design Referenceマニュアルを参照してください。 自動サイズ自動でフォームサイズを設定したい場合、以下のシンタックスを使用します: FORM SET SIZE(horizontal;vertical;*) この場合、horizontal と verticalにはそれぞれ右と下に追加するマージンをピクセル単位で渡します。 オブジェクトを基にしたサイズオブジェクトを基にフォームサイズを決定したい場合、以下のシンタックスを使用します: FORM SET SIZE(object;horizontal;vertical) この場合、horizontal と verticalにはそれぞれオブジェクトの右と下に追加するマージンをピクセル単位で渡します。* 引数を渡すことはできません。 サイズ指定フォームサイズを固定で指定したい場合、下のシンタックスを使用します: FORM SET SIZE(horizontal;vertical) この場合、horizontal と verticalにはそれぞれフォームの高さと幅を指定します。 FORM SET SIZEコマンドはフォームサイズを変更しますが、サイズ調整プロパティも考慮します。例えば、フォームの最小幅が500ピクセルの場合に、コマンドで幅を400ピクセルに設定すると、新しいフォーム幅は500ピクセルになります。 次の例題は、エクスプローラタイプのウィンドウの設定方法を示しています。以下のフォームはデザインモードで作成します: フォームのサイズは “自動”です。 ウィンドウは以下のコードで表示されます: $ref:=Open form window([Table1];"Form1";Plain form window;Horizontally centered;Vertically centered;*) ウィンドウの右の部分はオプションのクリックにより表示されたり隠されたりします。: このボタンに関連付けられたメソッドは以下のようになります: Case of
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D 2004 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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