4D v16.3Cache info |
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4D v16.3
Cache info
Cache info
このコマンドは、4D の 64-bit版でのみ提供されている内部アーキテクチャーに依存しています。そのため、32-bit版でこのコマンドを実行しようとすると、エラーが発生します。 Cache info コマンドは、カレントキャッシュの中身についての詳細な情報を格納したオブジェクトを返します (使用メモリ、読み込まれたテーブルやインデックス、等) 注: このコマンドはローカルモード (4D Server および 4D) でのみ正しい情報を返します。リモートモードの4Dでの使用は想定されていないことに注意してください。 デフォルトでは、実行中のデータベースに関する情報のみが返されます。任意の dbFilterオブジェクト引数を渡すと、コマンドのスコープを指定する事ができます:
Cache info コマンドはキャッシュに関係のある情報を一つのオブジェクトに格納して返します。返されたオブジェクトの基本的な構造は下記のとおりです: { objects配列の要素はすべて、キャッシュに現在読み込まれているルートオブジェクト (テーブル、インデックス、Blob、他) です。それぞれの要素にカレントステータスを表すための属性が格納されています。これらのデータのより詳細な解釈については、お住まいの地域のテクニカルサービス部門までお問い合わせください。 カレントデータベースのキャッシュ情報を取得したい場合を考えます: C_OBJECT($cache) 開いている全てのコンポーネントについてのキャッシュ情報を取得した場合を考えます: C_OBJECT($dbFilter)
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D 履歴
ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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