4D v16.3自動スタイルシート |
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4D v16.3
自動スタイルシート
自動スタイルシート
4Dではプロパティリスト内にていくつかの自動スタイルシートが選択できます。
注: これらのスタイルシートはプロパティリストからのみ利用可能です。ツールボックスのスタイルシートページには表示されません。 他のスタイルシートと異なり、自動スタイルシートには属性が事前には設定されていません。その代わりオブジェクトに使用されるフォントやフォントサイズ(自動(メイン)スタイルシートに関してはフォントカラーも)を以下のシステムパラメーターに基づいて動的に決定します:
この自動機能はデザインモードとアプリケーションモードでフォームが実行される都度適用されます。このスタイルシートを利用すればフォームオブジェクトのタイトルが現在のシステムの標準のインターフェースに準拠して表示されることを期待できます。そのサイズは条件に応じて変更されます。 自動スタイルシートはフォントとフォントサイズ、フォントカラーを管理します。フォームエディターでこれらのいずれかを変更すると、そのオブジェクトの自動スタイルシートは動的に適用されなくなります。他方自動設定を変更することなくカスタムスタイルプロパティ(太字、イタリックまたは下線)を設定することは可能です。 自動スタイルシートはフォームエディター内で作成された新しいオブジェクトには全て適用されます。 自動(メイン)と自動(補足) スタイルシートは以下のオブジェクトにおいてのみサポートされています:
これらのスタイルシートは元々ダイアログボックスのデザインのために作成されたものです。それぞれのスタイルシートは、インターフェースウィンドウ内のメインのテキストと追加の情報の表示に使用されます。以下はこれらのスタイルシートを利用した、ダイアログボックスの(OS XとWindowsの)典型例です: フォントとフォントサイズに加え、これらの自動スタイルシートはフォントカラーのプロパティも定義します。
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D v15 R3 ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v16) |