4D Write v16WR INSERT EXPRESSION |
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4D Write v16
WR INSERT EXPRESSION
WR INSERT EXPRESSION
WR INSERT EXPRESSION コマンドは area に expression の参照を挿入し、現在選択されているテキストと置き換えます。 expression は、値を返す有効な4D式でなければなりません。expression は、4Dの変数や関数、値を返すステートメント、外部関数やユーザー定義の関数 (プロジェクトメソッド) です。expression が変数の場合、ダブルクォーテーション ("") の間に名前を渡します。 オプション引数 numFormat は、数値フィールド (実数、倍長整数、整数) に対するフォーマットを指定します。これは、すべての表示フォーマットを含むことができます。また指定しても指定しなくてもかまいません (例: "###,##")。この引数が不要な場合には空の文字列を指定します。また、後の引数をすべて省略する場合には、この引数も省略することができます。 オプション引数 dateFormat は、日付タイプの式のフォーマットを指定します。存在する日付フォーマットを指定する数を含んでいる必要があります。この引数を指定したくない場合0を渡 すか、後の引数を省略する場合はこの引数も省略できます。
オプション引数 timeFormat は、時間タイプの式のフォーマットを指定します。存在する時間フォーマットを指定する数を含んでいる必要があります。この引数を指定したくない場合0を渡 すか、省略します。
ピクチャー式を挿入する場合、任意の destination 引数を使用してドキュメントのどこにピクチャーを挿入するかを指定できます。0より大きい値またはWR Parameters テーマの4D Write定数を渡します:
ピクチャー式を追加する際、オプションの size 引数で表示領域を保持するか調整するかを指定できます:
以下の2つの部分に別れた例は、4D Write エリアに4Dのプロセスメソッドへの参照を挿入する例です。前半に示すプロジェクトメソッドは、顧客に関連したインボイスを探し、インボイス番号と金額を連結します。 `Project method SHOW INVOICES 後半に示した例は、プロジェクトメソッドSHOW INVOICESをエリアに挿入します。4D Writeがエリアを表示または印刷する際に、各インボイスは各行に表示されます。 WR INSERT EXPRESSION(area;"SHOW INVOICES")
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D Write
履歴
変更: 4D Write 6.7 ARTICLE USAGE
4D Write ( 4D Write v16) |
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