4D v14

リアルタイムモニター

ホーム

 
4D v14
リアルタイムモニター

リアルタイムモニター  


 

 

リアルタイムモニターは、アプリケーションによって実行された、「長い」オペレーションの操作をリアルタイムでモニターします。これらのオペレーションとは、例えばシーケンシャルクエリや4D式の実行などです:

このページは、サーバーマシンの管理ウィンドウの中にありますが、リモートの4Dマシンからも見られます。リモートマシンの場合は、サーバーマシン上で実行されてる操作からのデータを表示します。

データ上で実行されている長い処理は、それぞれ行が割り当てられます。この行は、操作が完了すると消えます。行の中には、以下の情報が行ごとに表示されています:

  • 開始時刻: 操作の開始時刻が、 "dd/mm/yyyy - hh:mm:ss" というフォーマットで表示されます。
  • 経過時間 (ms): 進行中の操作の経過時間がミリ秒で表示されます。
  • 情報: 操作の説明
  • サブオペレーション: 選択したオペレーションに依存しているオペレーションが表示されます(サブオペレーションを含んでいる行は太字で表示されます)。

このページは表示されてからすぐにアクティブになり、恒久的に更新され続けます。ただし、この操作はアプリケーションの実行を極端に遅くさせる可能性があることに注意して下さい。以下の方法を用いて更新を一時的に停止させることが可能です:

  • 停止ボタンをクリックする
  • リストの中をクリックする
  • スペースバーを押す

ページを停止させると、一時停止のメッセージが表示され、ボタンの表示が「再起動」へと変わります。
モニタリングを停止する操作と同じ操作をすることでモニタリングを再開させることができます。

注: リアルタイムモニタリングは、GET ACTIVITY SNAPSHOT コマンドを使用して行うこともできます。このコマンドを使用した場合は追加のオプションもあります。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 4D Server管理ウィンドウ

 
ARTICLE USAGE

4D Server ( 4D v14)
4D Server ( 4D v14 R2)

Parent of : リアルタイムモニター ( 4D v14 R3)