4D v14リソースフォルダの管理 |
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4D v14
リソースフォルダの管理
リソースフォルダの管理
データベースのResourcesフォルダを使用して、サーバマシンとすべてのクライアントマシンでカスタムデータ (ピクチャ、ファイル、サブフォルダ等) を共有できます。Resources フォルダはサーバマシン上でデータベースストラクチャファイルと同階層になければなりません。 Resourcesフォルダに関連付けられたすべての参照メカニズムは、クライアント/サーバモードでもサポートされています (.lprojフォルダ、XLIFF、ピクチャなど)。この点に関する詳細は4D Design Referenceマニュアルを参照してください。 クライアントはそれぞれこのフォルダのローカルコピーを持ちます。ローカルフォルダの内容は、クライアントがサーバに接続するたびに自動でサーバのそれと同期されます。 さらに、サーバデータベース上のResourcesフォルダの内容が開発者によりセッション中に更新されたとき、クライアントマシンはその通知を受け取ることもできます。この通知は以下をトリガとして行われます:
クライアント側では、環境設定のセッション中に"Resources"フォルダを更新の設定に基づき、この通知に対する処理が決定されます。この設定はSET DATABASE PARAMETERコマンドを使用して、個々に設定することもできます。3つの選択肢があります: 同期しない, 自動で同期する そして その都度指定。詳細は設定 (環境設定)設定 (環境設定)の節とSET DATABASE PARAMETERコマンドの説明を参照してください。 互換性メモ: 以前のバージョンの4D Serverでは、カスタムデータの交換はストラクチャファイルと同階層に置かれる"Extras"フォルダを使用して行っていました。このフォルダは現在は廃止され、使用は推奨されません。ただし既存のアプリケーションの互換性を保つ目的で当面4D Serverによりサポートされます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D タグ Resources folder, Resources, Extras, Dossier Extras ARTICLE USAGE
4D Server ( 4D v13) |