4D v144D Serverでのデータ操作 |
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4D v14
4D Serverでのデータ操作
4D Serverでのデータ操作
データベースストラクチャの定義データベースストラクチャの定義の節で、[Employees] テーブルを作成し、4Dに自動でそのテーブル用のデフォルトフォームを作成させました。これでレコードを入力する準備が整いました。 デザインモードで、4Dはレコードを入力、クエリ、印刷、更新するためのツールとエディタをデフォルトで提供しています。またアプリケーションモードで使用する独自のツールを設定することもできます。 1. レコードメニューから新規レコードを選択 空の入力フォームが表示されます。 2. 以下の通りにデータを入力 Tabキーやマウスを使用して、フィールド間を移動できます。 3. フォーム受け入れボタン (一番下のボタン) をクリックしてデータ入力を確定 空の入力フォームが再び表示され、引き続きレコードの追加ができます。 4. 以下のデータのとおりにさらに5つのレコードを作成
最後のレコードを入力した後、キャンセルボタン (受け入れボタンの上のXが書かれたボタン) をクリックしてからの入力フォームをキャンセルします。出力フォームに戻ります。 5. 6つのレコードがすべて表示されていなければ、レコードメニューからすべて表示を選択し、必要に応じてウィンドウサイズや列のサイズを変更 以下のように表示されるはずです: レコードはサーバマシンのデータベースに格納されています。2番目のリモート4Dマシンがサーバマシンに接続すると、追加したレコードが表示されます。また他のクライアントがレコードを追加すれば、レコードメニューからすべてを表示を選択することで、それらのレコードを含むすべてのレコードを表示できます。サーバに格納されたレコードはすべてのユーザがアクセスできます。 [Employees] テーブルにレコードを登録したら、レコードの検索、並び替え、印刷などのレコード操作ができます。例としてEngineering部署の従業員を検索してみましょう。 1. ツールバーのクエリボタンをクリック クエリエディタが表示されます: 2. "[Employees]Department" を検索フィールドにし、比較演算子リストから“=”を選択し、値に"Engineering"を入力 3. クエリをクリック 4D Serverにクエリが送信され、4D Serverは4Dに結果を送信します。出力フォームにはEngineering部署に所属する従業員のみが含まれます。 4. 再びすべてのレコードを表示するには、レコードメニューからすべてを表示を選択します。 ほんの数分でサーバデータベースを作成し、テーブルの作成、レコード追加、そしてデータベースに登録されたデータを使用した検索やチャートの作成を行いました。 次はデータベースにカスタムメニューバーを追加します。カスタムメニューバーの追加に進んでください。 |
プロパティ
プロダクト: 4D ARTICLE USAGE
4D Server ( 4D v14 R2) Inherited from : 4D Serverでのデータ操作 ( 4D v13) |
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