4D v14カスタムメニューバーの追加 |
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4D v14
カスタムメニューバーの追加
カスタムメニューバーの追加
この節では、2つのメソッドとカスタムメニューバーをデザインします。つまりカスタム4Dアプリケーションを作成します。 1. ファイルメニューから新規 > メソッド... を選択 新規メソッドダイアログボックスが表示されます。 2. 新規メソッドダイアログボックスに“M_ADD_RECORDS”と入力してOKをクリック “Method:M_ADD_RECORDS”というタイトルのメソッドエディタが表示されます。 3. 以下のようにM_ADD_RECORDSメソッドのコードを入力 4. 2番目のメソッド“M_LIST_RECORDS”を作成し以下のコードを入力 2つのメソッドが作成されました。カスタムメニューバーを作成し、メニューコマンドにメソッドを割り当てます。 1. デザインメニュー内のツールボックス > メニューを選択 デフォルトメニューバーを含むメニューバーエディタが表示されます。 2. タイトル"メニューバー番号1"を選択し、ウィンドウ中央の追加ボタンをクリック 3. メニュータイトルに“Tutorial”と入力してEnterを押す 4. タイトル“Tutorial”を右クリックして、メニュー"Tutorial"に項目を追加を選択 5. “Add Records...” と入力してEnterを押す 6. タイトル“Tutorial”を再び右クリックして、“Tutorial”メニューに2つ目の項目を追加 7. “Queries...”と入力してEnterを押す メニューバー#1は以下のようになります: 8. “Add Records...” メニューコマンドをクリックしてメソッド名コンボボックスから“M_ADD_RECORDS”を選択9. “Queries...” メニューコマンドをクリックしてメソッド名コンボボックスから“M_LIST_RECORDS”を選択 メニューバー#1は以下のようになります: 10. ツールボックスウィンドウを閉じる これで終了です。 11. 実行メニューからアプリケーションテストを選択 追加したメニューからアプリケーションを使用することができます: 例えばTutorialメニューからQueries...を選択すると、 標準の4Dクエリエディタが表示されます。クエリを定義し、検索されたレコードを表示して更新できます。 興味深い点は、あなたはすでに2つのアプリケーションを開発したということです。 この点について詳しく知るために、4D Serverで同時に作業するに進んでください。 |
プロパティ
プロダクト: 4D ARTICLE USAGE
4D Server ( 4D v13) |