4D v14.3Webサービス (クライアント) コマンド |
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4D v14.3
Webサービス (クライアント) コマンド
Webサービス (クライアント) コマンド
バージョン2003以降、4Dは “Webサービス” をサポートしています。プログラムを使用して、自身のデータベースから直接的にWebサービスを公開したり、クライアントとして使用したりできます。Webサービスは、ネットワーク上で公開された一連の関数です。ネットワークに接続、またはWebサービスと互換のあるアプリケーションがこれらの関数を呼び出したり、使用したりします。Webサービスは、すべてのタイプのタスクを実行します。例えば運送会社による荷物の配送管理、e-commerce、市場価格のモニタリングなどです。 4Dでは、Webサービスウィザードを使用して、簡単にWebサービスの利用手続きを行うことができます。ほとんどの場合ウィザードを使用するだけで、Webサービス利用できます。ただし、あるメカニズムをカスタマイズしたい場合、4DのクライアントSOAPコマンドを使用しなければなりません。 この節では、外部のWebサービス (クライアント側) の利用手続きの際に使用するコマンドに関して説明します。Webサービス (サーバ側) を公開するために使用するコマンドについての詳細は、テーマを参照してください。 Note: 従来からの決まりにより、サーバ側とクライアント側の間でコマンド(と定数) の名前を区別するために、“SOAP” と “Webサービス” という用語が、それぞれに使用されています。この2つのコンセプトは同じテクノロジーを参照しています。 |
プロパティ
プロダクト: 4D ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6) |