4D v14.3WEB SERVICE SET PARAMETER |
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4D v14.3
WEB SERVICE SET PARAMETER
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WEB SERVICE SET PARAMETER ( name ; value {; soapType} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
name | 文字 |
![]() |
SOAPリクエストに含める引数の名前 | |||||
value | 変数 |
![]() |
引数の値を格納する4D変数 | |||||
soapType | 文字 |
![]() |
引数のSOAPタイプ | |||||
WEB SERVICE SET PARAMETERコマンドはクライアントのSOAPリクエストで引数の定義を行います。リクエスト中の引数毎にこのコマンドを呼び出します (このコマンドの呼び出し回数は引数の数に応じます)。
nameには、SOAPリクエストに現れる引数の名前を渡します。
valueには、引数に渡す値を格納した4D変数を渡します。プロクシメソッドの場合、この変数は通常、プロクシメソッドが呼び出されるときに渡される引数$1, $2, $3, 等です。しかし中間変数を使用することもできます。
Note: それぞれの4D変数や配列はコンパイラや配列テーマのコマンドで事前に宣言しなければなりません。
デフォルトで4Dはvalueの内容に基づき、name 引数にもっとも適切なSOAPタイプを使用します。指定されたタイプはリクエストに含まれます。
しかし、引数のSOAPタイプを指定したい時があります。この場合、オプションのsoapType 引数に以下の文字列の一つを渡すことができます (主たるデータタイプ):
soapType | 説明 |
string | 文字列 |
int | 倍長整数 |
boolean | ブール |
float | 32-bit 実数 |
decimal | 小数付き実数 |
double | 64-bit 実数 |
duration | 年, 月, 日, 時間, 分, 秒による期間, 例えば |
P1Y2M3DT10H30M | |
datetime | ISO8601フォーマットの日付と時間、例 2003-05-31T13:20:00 |
time | 時間、例 13:20:00 |
date | 日付、例 2003-05-31 |
gyearmonth | 年と月 (グレゴリオ暦)、例 2003-05 |
gyear | 年 (グレゴリオ暦)、例 2003 |
gmonthday | 月と日 (グレゴリオ暦)、例 --05-31 |
gday | 日 (グレゴリオ暦)、例 ---31 |
gmonth | 月 (グレゴリオ暦)、例 --10-- |
hexbinary | 16進表現の値 |
base64binary | BLOB |
anyuri | Uniform Resource Identifier (URI)、例 |
http://www.company.com/page | |
qname | 有効な XML 名 (名前空間とローカル部分) |
notation | 記法属性 |
Note: XMLデータタイプに関する詳細は、URL http://www.w3.org/TR/xmlschema-2/ を参照してください。
プロダクト: 4D
テーマ: Webサービス (クライアント)
番号:
777
初出: 4D 2003
名称変更: 4D v13
WEB SERVICE CALL
WEB SERVICE GET RESULT
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)
Inherited from : SET WEB SERVICE PARAMETER ( 4D v11 SQL Release 6)