4D v14.3

SET FILE TO PASTEBOARD

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4D v14.3
SET FILE TO PASTEBOARD

SET FILE TO PASTEBOARD 


 

SET FILE TO PASTEBOARD ( filePath {; *} ) 
引数   説明
filePath  文字 in ファイルの完全パス名
演算子 in 指定時: 追加、省略時: 置換

説明   

SET FILE TO PASTEBOARD コマンドはfilePath 引数に渡した完全パス名を追加します。このコマンドは例えば、4Dオブジェクトをデスクトップ上のファイルにドラッグ&ドロップさせるインタフェースのセットアップに使用できます。

filePath引数には完全パス名または単に (パス名なしの) ファイル名を渡すことができます。後者の場合、ファイルはストラクチャファイルと同階層になければなりません。

コマンドはアスタリスク * をオプションの引数として受け入れます。この引数が省略されるとデフォルトで、コマンドはペーストボードの内容をfilePath指定された最後のパス名で置き換えます。この引数を渡すと、コマンドはfilePathをペーストボードに追加します。この方法で、パス名のスタックをペーストボードに格納できます。両ケースで、ペーストボード内にパス名以外のデータが存在すると、それは消去されます。

Note: On Drag Over フォームイベント中ペーストボードは読み込みのみモードです。このコンテキストではこのコマンドは使用できません。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ペーストボード
番号: 975

 
履歴 

初出: 4D v11 SQL
変更: 4D v12

 
参照 

Get file from pasteboard

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)

Inherited from : SET FILE TO PASTEBOARD ( 4D v11 SQL Release 6)