4D v14.3プライマリーキー管理 |
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4D v14.3
プライマリーキー管理
プライマリーキー管理
「プライマリーキー管理」というアシスタントウィンドウは、特にデータログを使用しているデータベースにおいて、プライマリーキーがないテーブルに起因するエラーの解消を手助けするためのものです: このアシスタントには以下の様な機能があります:
注: プライマリーキー管理はv13でもコンポーネントとして提供されています。これを使用して v13 から v14 への変換の準備をすることができます。 プライマリーキー管理アシスタントを表示する方法は二通りあります:
プライマリーキー管理ウィンドウではデータベース内の全てのテーブルに関しての情報が行となって表示されます: 注: アシスタントはごみ箱に入っているテーブルは検知しません。 それぞれの行の先頭にあるアイコンはテーブルの状態をユーザーに知らせます:
データログを残すテーブルでプライマリーキーがないものに関して、アシスタントはそれぞれに実行すべきアクションを表示します。以下の選択肢から選ぶことができます:
設定が完了したら適用... をクリックして変更をデータベースに適用するか、データベースを変更せずに閉じる場合には閉じるをクリックして下さい。 既存のフィールドをプライマリーキーとして使用した場合、4D はそれぞれのテーブルに関して、既存のデータがそのフィールドの型の固有性やヌル値の設定とあてはまるかどうかを検証します。もし、例えばフィールドが複製値やヌル値を含んでいた場合、エラーが生成されます: データログを有効にするためにはこれらのエラーを探して削除する必要があります。 注: プライマリーキーに関するエラーの修正を容易にするために、プライマリーキーの値はMSCの アクティビティ解析ページ の中に表示されています。 |
プロパティ
プロダクト: 4D ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v14 R2) |
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