4D v14.3概要 |
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4D v14.3
概要
概要
4Dは独自のプログラミング言語を持っています。約1000にもおよぶこのビルトインの言語により、4Dはデスクトップ上のデータベースアプリケーションを作成する、パワフルな開発ツールとなっています。4D言語を使用して、単純な計算を行ったり、複雑なカスタムインターフェースを作成したり、多くの様々なタスクを行うことができます。例えば以下のようなことが可能です:
4Dプログラミング言語は柔軟性とパワーを備え、あらゆるレベルのユーザや開発者がさまざまな情報管理業務を達成するための理想的なツールです。初心者ユーザでも計算処理を素早く行うことができます。またプログラミング経験がなくても、ある程度コンピュータの知識を持っているユーザであれば、自分のデータベースをカスタマイズできます。熟練した開発者であれば、4Dの強力なプログラミング言語を使用して、ファイル転送や通信などの高度な機能をデータベースに組み込むことができます。他の言語でプログラミング経験がある開発者は、独自のコマンドを4Dに追加することができます。 4Dプログラミング言語は、4Dモジュールをアプリケーションに組み込むことで追加できます。それぞれのモジュールは、専用のコマンドを持っています。 ここで紹介するマニュアルは、4Dと4D Server両方の機能を紹介しています。4D Server Referenceでは、4D Serverに特化した機能を紹介します。
このマニュアルは4Dランゲージについて説明しています。このマニュアルの読者はテーブル、フィールド、フォームなどの用語についてはすでにご存じであると仮定しています。このマニュアルを読む前に:
このマニュアルでは、いくつかの表記規則が使用されています:
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プロパティ
プロダクト: 4D ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4) |