4D v14.3NO DEFAULT TABLE |
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4D v14.3
NO DEFAULT TABLE
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NO DEFAULT TABLE | ||||||||
このコマンドは引数を必要としません | ||||||||
NO DEFAULT TABLEコマンドを使用して、DEFAULT TABLEコマンドの動作を無効にします。このコマンドを実行した後、プロセスに対して定義されているデフォルトテーブルはありません。
事前にDEFAULT TABLEコマンドが呼び出されていないと、このコマンドはその機能を発揮しません。
このコマンドはプロジェクトフォーム (テーブルにリンクされていないフォーム) の使用と関連しています。
フォーム (ユーザーフォームを除く) に関係するコマンドのほとんどは、任意の引数aTableを最初の引数として受け入れます。例えばFORM GET PARAMETER、Open form window、DIALOGコマンドなどです。プロジェクトフォームとテーブルフォームが同じ名前を持つことができるので、この引数を用いて使用するフォームを決定します。テーブルフォームを使用したい時は引数aTable を渡し、プロジェクトフォームを使用したい時はこの引数を省略します。
[Table1] テーブルに対して、"TheForm" という名前のプロジェクトフォームとそれと同じ名前のテーブルフォームを持つデータベースでは、次のようになります。
しかし、同じ名前を持つプロジェクトフォームとテーブルフォームがデータベースにある場合、DEFAULT TABLEコマンドが実行されるとその原理は無効になります。実際この場合に、引数aTableが渡されていなくても、4Dはテーブルフォームをデフォルトで使用します。プロジェクトフォームを確実に使用するには、NO DEFAULT TABLEコマンドを用いなければなりません。
プロダクト: 4D
テーマ: テーブル
番号:
993
初出: 4D v11 SQL
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)
Inherited from : NO DEFAULT TABLE ( 4D v11 SQL Release 6)