4D v14.3COPY NAMED SELECTION |
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4D v14.3
COPY NAMED SELECTION
COPY NAMED SELECTION
COPY NAMED SELECTION はaTableのカレントセレクションを命名セレクションnameにコピーします。オプションtable引数が指定されていない場合は、そのプロセスのデフォルトテーブルを使用します。name引数にはセレクションのコピーが納められます。そのプロセスにおけるtableのカレントセレクションとカレントレコードは変更されません。 命名セレクションは実際にレコードを含むわけではなく、レコードへの並び順付き参照を含みます。各レコード参照はメモリを4バイト消費します。つまりCOPY NAMED SELECTIONコマンドを使用してセレクションをコピーすると、セレクション内のレコード数 x 4バイト分のメモリが必要となります。命名セレクションはメモリに置かれるため、命名セレクションに必要な分とプロセス内のテーブルのカレントセレクションに必要な分のメモリを確保しなければなりません。 nameが使用したメモリを解放するには、CLEAR NAMED SELECTIONコマンドを使用します 以下の例では、[People]テーブルに未払いの送り状があるかどうかを調べています。セレクションをソートして保存します。請求書が未払いのレコードをすべて検索します。その後、そのセレクションを再利用してメモリ内の命名セレクションを消去します。ソートしたセレクションを後で使いたい場合には、命名セレクションを消去しなくても構いません: ALL RECORDS([People]) |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: < 4D v6 参照
CLEAR NAMED SELECTION ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4) |
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