4D View v14PV EXPORT |
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4D View v14
PV EXPORT
PV EXPORT
PV EXPORTコマンドは、4D View areaエリアや書き出しエリアをディスク上のドキュメントとして書き出します。 documentには、書き出しを行うドキュメントの名前またはフルパス名を渡します。この引数に空の文字列を渡すと、「別名で書き出し」ダイアログボックスが表示され、ユーザがドキュメントの名前および保存場所を指定することができます。この場合、ユーザがキャンセルボタンをクリックすると、ドキュメントの書き出しは行われません。 指定した場所に同じ名前を持つドキュメントが既に存在している場合、PV EXPORTコマンドは引数replace の値に応じて、ファイルの上書きを実行するかどうかを決定します。この場合、replace の値が0 であれば、エラー番号26「ドキュメントは既に存在します。」が発生します。ユーザにより名前が指定された場合には(documentに空の文字列を指定)、引数replace の値に関係なくOSより従来の確認メッセージ「このドキュメントは既に存在します...」が表示されます。 引数<フォーマット>の定義にはPV Document formatテーマの定数を使用してください。これにより、ドキュメントを保存するフォーマットを指定することができます:
Note : このコマンドでは、ドキュメントフォーマットのpv view 定数を適用することはできません。 PV SAVE DOCUMENTコマンド(エリア全体を保存する)とは異なり、PV EXPORTコマンドを使用すると、ドキュメントの書き出しエリアだけを保存することができます。書き出しエリアの指定は、ユーザが手動で行うか(ファイル/エリア書き出し>設定コマンド)、またはPV EXECUTE COMMAND(area;pv cmd export area set)を使用してプログラムから行うことができます。書き出しエリアを定義する時点で選択されているセルが、書き出しエリアになります。デフォルトでは、書き出しエリアはドキュメント全体になります。 以下の例題を使用して、エリア内で選択されているすべてのセルをHTML フォーマットで書き出すことができます。書き出し時にセルが選択されていない場合、任意の領域が設定されます: ARRAY LONGINT($ALleft;0) `左側のセルの列番号 |
プロパティ
プロダクト: 4D View
履歴
初出: 4D View 6.8.1 参照 ARTICLE USAGE
4D View ( 4D View v11.4) |
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