| 4D v20.1PICTURE TO BLOB | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 PICTURE TO BLOB 
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| PICTURE TO BLOB ( picture ; pictureBlob ; codec ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| picture | ピクチャー |   | ピクチャフィールドまたは変数 | |||||
| pictureBlob | BLOB |   | 変換されたピクチャを受け取るBLOB | |||||
| codec | 文字 |   | ピクチャCodec ID | |||||
PICTURE TO BLOB コマンドは、4D変数やフィールドに格納されたピクチャを他のフォーマットに変換し、変換後のピクチャをBLOB内に納めます。
ピクチャタイプの4Dフィールドや変数をpicture引数に渡します。pictureBlob引数には、変換後のピクチャを納めるBLOB変数やフィールドを渡します。
codec 引数には変換フォーマットを指定する文字列を渡します。 
Codecは拡張子 (例 “.gif”), または Mimeタイプ (例 “image/jpeg”) です。利用可能なCodecは PICTURE CODEC LIST コマンドで取得できます。
このコマンドを実行すると、picturBlobには指定したフォーマットのピクチャが納められます。
変換が正常に終了すると、システム変数OKには1が代入されます。変換が失敗した(変換できない)場合、システム変数OKに0が代入され、生成されたBLOBは空です(0バイト)。
特定のフォーマットの画像をGIFフォーマットへと変換し、静的なWeb ページに表示したい場合を考えます。以下のようなコードを使用することが考えられます:
 C_PICTURE($picture)
 C_BLOB($BLOB)
 C_TEXT($path)
 
 $path:=Get 4D folder(Current resources folder)+"Images"+Folder separator+"Sunrise.psd" //Resources フォルダー内の画像フォルダにあるピクチャーを探す
 READ PICTURE FILE($path;$picture) //ピクチャーをピクチャー変数へと代入
 
 PICTURE TO BLOB($picture;$BLOB;".gif") //ピクチャーを".gif" フォーマットへと変換
 WEB SEND BLOB($BLOB;"image/gif")
									_o_PICTURE TO GIF
									
									BLOB TO PICTURE
									
									PICTURE CODEC LIST
									
									WRITE PICTURE FILE
									
	プロダクト: 4D
	テーマ: ピクチャ
	番号: 
        692
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL  
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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