| 4D v18USERS TO BLOB | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 USERS TO BLOB 
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| USERS TO BLOB ( users ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| users | BLOB |   | ユーザーが格納されたBLOB | |||||
|   | 暗号化されたユーザーアカウント | |||||||
互換性に関する注記: このコマンドはバイナリデータベースでのみ機能します。プロジェクトデータベースにおいては空のBLOBが返されます。 
USERS TO BLOB コマンドは、管理者によって作成されたすべてのユーザーアカウントとデータベースグループのリストをBLOB users に格納します。
データベースのデザイナーおよび管理者のみが、このコマンドを実行することができます。他のユーザーが実行しようとすると、コマンドは何も行わず、権限エラー (-9949) が生成されます。
生成されたBLOBは自動的に暗号化され、BLOB TO USERS コマンドによってのみ解読することができます。ハードディスク上のファイル、またはフィールドにこのBLOBを保存することができます。
このコマンドの機能は、ツールボックスを使ったグループとユーザーを保存することに相当します。唯一の違いは、このコマンドを使用すると、ファイルだけでなく、BLOBフィールド上にユーザーアカウントを格納することができるということです。
これによって、ユーザーアカウントをデータの形でバックアップすることが可能になり、ストラクチャーファイルが更新される際にユーザーを自動的にロードするシステムおよびバックアップメカニズムを実装することができます (ユーザーアカウントに関する情報は、4Dのストラクチャーファイルに格納されます) 。
	プロダクト: 4D
	テーマ: ユーザ&グループ
	番号: 
        849
        
        
        
	
	初出: 4D 2004
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
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