| 4D v18SVG_New_group | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 SVG_New_group 
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| SVG_New_group ( parentSVGObject {; id {; url {; target}}} ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| parentSVGObject | SVG_Ref |   | 親要素の参照 | |||||
| id | 文字 |   | グループ名 | |||||
| url | 文字 |   | 外部リンク | |||||
| target | 文字 |   | リンクのターゲット | |||||
| 戻り値 | SVG_Ref |   | グループの参照 | |||||
SVG_New_group コマンドはparentSVGObject 引数で指定されたSVGコンテナ内にグループを作成し、その参照を返します。parentSVGObject 引数が有効なSVGグループまたはドキュメント出なかった場合には、エラーが生成されます。
作成したグループ('g' 要素)を使用するとリンクされた複数のグラフィック要素をグループ化することができ、作成したグループのプロパティを引き継ぎます。
任意のid 引数を使用すると、グループに名前を付けることができます。命名されたグループはアニメーションや再利用可能オブジェクトなど、いくつかの目的において必要となります。
任意のurl 引数を使用すると、外部リンクをグループに割り当てることができます。外部リンクを割り当てると、グループはクリック可能になります(HTMLの'a' 要素に近いです)。
任意のtarget 引数はリンクがクリックされた際にドキュメントが開くターゲット名を指定します。渡せる値はHTML仕様に準じていて、'new' を渡すと新しいウィンドウでリンクを開き、'none' を渡すとこの属性を処理しないのと同じになります。
全て同色の、線のグループを描画する場合を考えます: 
 
 $SVG:=SVG_New
 $group:=SVG_New_group($SVG)
  `グループ要素にカラーを割り当てます
 SVG_SET_STROKE_BRUSH($group;"firebrick")
 $newobject:=SVG_New_line($group;100;300;300;100;"";5)
 $newobject:=SVG_New_line($group;300;300;500;100;"";10)
 $newobject:=SVG_New_line($group;500;300;700;100;"";15)
 $newobject:=SVG_New_line($group;700;300;900;100;"";20)
 $newobject:=SVG_New_line($group;900;300;1100;100;"";25)クリック可能なテキストを描画する場合を考えます:
 $SVG:=SVG_New
 $group:=SVG_New_group($SVG;"w3Link";"http://www.w3.org";"new")
 $newobject:=SVG_New_text($group;"www.w3.org";10;10;"arial";12;Underline;Align left;"blue")
	プロダクト: 4D
	テーマ: ストラクチャー & 定義
	番号: 
        65990
        
        
        
	
	初出: Composant 4D SVG v11.3
	
	
	
	
	SVGコンポーネント ( 4D v18)
	
	
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