| 4D v18SAX ADD XML CDATA | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 SAX ADD XML CDATA 
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| SAX ADD XML CDATA ( document ; data ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| document | DocRef |   | 開かれたドキュメントへの参照 | |||||
| data | BLOB, テキスト |   | ドキュメントのCDATAタグの間に挿入する テキストまたはBLOB | |||||
SAX ADD XML CDATA コマンドは、documentで参照されるXMLドキュメントにテキストまたはBLOBのdataを追加します。このdataは自動で<![CDATA[ と ]]>の間におかれます。 
CDATAセクションに含まれるテキストはXMLインタプリタにより無視されます。 
dataの内容をエンコードしたい場合、BASE64 ENCODEコマンドを使用しなければなりません。この場合、もちろんdataにはBLOBを渡します。
このコマンドが正しく動作するためには、要素が開かれていなくてはなりません。そうでなければエラーが生成されます。
XMLドキュメントに以下の行を挿入したいとします:
function matchwo(a,b)
{
if (a < b && a < 0) then
      {
      return 1
      }
else
      {
      return 0
      }
}これを行うには、以下のコードを実行します:
 C_TEXT(vtMytext)
 ... ` place the text in the vtMytext variable here
 SAX ADD XML CDATA($DocRef;vtMytext)結果は以下のようになります:
<![CDATA[
function matchwo(a,b)
{
if (a < b && a < 0) then
   {
   return 1
   }
else
   {
   return 0
   }
}
]]>コマンドが正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、エラーが発生すると0が設定されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: XML SAX
	番号: 
        856
        
        
        
	
	初出: 4D 2004
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
	
	
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