| 4D v18GET RESOURCE | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 GET RESOURCE 
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| GET RESOURCE ( resType ; resID ; resData {; resFile} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| resType | 文字 |   | 4文字のリソースタイプ | |||||
| resID | 倍長整数 |   | リソースID番号 | |||||
| resData | BLOB |   | データを受け取るBLOBフィールドまたは変数 | |||||
|   | リソースの内容 | |||||||
| resFile | DocRef |   | リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル | |||||
GET RESOURCE コマンドは、resTypeとresIDに渡されるタイプとIDを持つリソースの内容を、BLOBフィールドまたはBLOB変数のresDataに返します。
重要: resTypeには4文字を渡す必要があります。.
リソースが見つからなかった場合、resDataはそのまま変わらず、システム変数OKに0が設定されます。
resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースのオカレンスが返されます。
Note: リソースは、数メガバイトのサイズになる可能性があります。
Mac OSベースのリソースに対して作業していることを忘れないでください。プラットフォームが何であろうと、倍長整数のような内部リソースデータは Macintoshバイトオーダーで格納されます。Windows上では、(ストリングリストリソースおよびピクチャリソース等の) 標準リソースデータは必要に応じて自動的にバイトスワップされます。これに対して、カスタム内部データストラクチャを作成および使用する場合は、BLOB から取り出すデータのバイトスワップは開発者に任されています (BLOB to longintコマンドにMacintosh byte ordering定数を渡すなど)。
SET RESOURCEコマンドの例題参照
リソースが見つかるとOKに1が、そうでなければ0が設定されます。
リソースをロードするための十分なメモリがない場合、エラーが生成されます。ON ERR CALLを使ってインストールされたエラー処理メソッドでこのエラーを受け取ることができます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: リソース
	番号: 
        508
        
        
        
	
	初出: 4D v6
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
	
	
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