| 4D v15.4OPEN DATABASE | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 OPEN DATABASE 
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| OPEN DATABASE ( filePath ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| filePath | 文字 |   | 開きたいファイル名(.4db、.4dc、.4dbase または .4dlink)、 または開きたいデータベースへの完全なアクセスパス | |||||
OPEN DATABASE コマンドは、現在開いている4Dデータベースを閉じ、filePath で定義されたデータベースを、動的に開きます。このコマンドは自動的にテストをする目的や、コンパイル後にデータベースを自動的に開くのに有用です。
filePath 引数には、開きたいデータベースの名前または完全なアクセスパスを渡します。指定できるファイルの拡張子は以下のとおりです:
ファイル名のみを渡す場合、現在開いているデータベースのストラクチャーファイルと同じ階層にそのファイルが置かれている必要があります。
ア クセスパスが有効なデータベースを設定していた場合、4Dは開いているデータベースを閉じ、指定されたデータベースを開きます。シングルユーザーモードに おいては、閉じられた方のデータベースの On Exitデータベースメソッド と、新たに開かれた方のデータベースの [#title id="142"/] が順番に開かれます。注: このコマンドは指定されたデータベースを開く前にアプリケーションを強制的に閉じるため、 On Startupデータベースメソッド の中やこのデータベースメソッドから呼び出されるメソッド内で呼び出すことは推奨されません。
このコマンドは非同期的に実行されます。つまり、呼び出しの後、4Dは他のメソッドを実行し続けます。そして、アプリケーションはファイルメニューの4Dを終了コマンドを選択したのと同じ挙動をします。ファイルを開くダイアログボックスはキャンセルされ、開いているプロセスは全て10秒間の猶予の後に終了します。
指定されたデータベースファイルが見つからないか無効である時、標準のファイルシステムエラーが返され、4Dは何もしません。
このコマンドは標準のデータベースからのみ実行する事ができます。組み込まれたアプリケーション(シングルユーザーまたはサーバーどちらでも)から呼び出された場合、エラー-10509"データベースが開けません"が返されます。
 OPEN DATABASE("C:\\databases\\Invoices\\Invoices.4db")
	プロダクト: 4D
	テーマ: 4D環境
	番号: 
        1321
        
        
        
	
	初出: 4D v14 R3
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
	
	
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