| 4D Internet Commands v15IMAP_SetFlags | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D Internet Commands v15
 IMAP_SetFlags 
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| IMAP_SetFlags ( imap_ID ; startMsg ; endMsg ; msgFlagsList ; deleteOption ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| imap_ID | 倍長整数 |   | IMAPログイン参照 | |||||
| startMsg | 倍長整数 |   | 開始メッセージ番号 | |||||
| endMsg | 倍長整数 |   | 終了メッセージ番号 | |||||
| msgFlagsList | 文字 |   | 追加または削除するフラグ | |||||
| deleteOption | 整数 |   | 1 = フラグを追加, 0 = フラグを削除 | |||||
| 戻り値 | 整数 |   | エラーコード | |||||
IMAP_SetFlags コマンドを使用して、指定した範囲のメッセージに対して一度に複数のフラグを設定、あるいは削除できます。
IMAPプロトコルではメッセージにフラグリストを付加することができます。恒久タイプおよびセッションのみ、二つのタイプのフラグがあります。
恒久タイプのフラグはメッセージフラグから恒久的に追加または削除されます。 (IMAP_SetCurrentMB参照)。言い換えれば、恒久タイプのフラグの変更は、セッションをまたいでも有効です。
セッションのみのフラグへの変更は、そのセッションでのみ有効です。
現在定義されているシステムフラグは:
startMsgとendMsgで指定したメッセージに、\Answeredと\Draftフラグを設定します:
 
 msgFlagsName:="\Answered \Draft"
  ` \Answeredと\Draftはスペースで区切る(ASCIIコード)
 IMAP_SetFlags(imap_ID;startMsg;endMsg;msgFlagsName;0)フラグが既に付けられているかいないかにかかわらず、startMsgとendMsgで指定したメッセージから\Deletedフラグを削除します: 
 msgFlagsName:="\Deleted"
 IMAP_SetFlags(imap_ID;startMsg;endMsg;msgFlagsName;1)フラグが既に付けられているかいないかにかかわらず、startMsgとendMsgで指定したメッセージに\Deletedフラグを設定します:
 msgFlagsName:="\Deleted"
 IMAP_SetFlags(imap_ID;startMsg;endMsg;msgFlagsName;0)
 IMAP_CloseCurrentMB(imap_ID)
  `カレントのメールボックスを閉じ、指定したメッセージを恒久的に削除しますCheckBoxAnswered チェックボックスの値に基づき、\Answeredフラグを設定します:
 $Error:=IMAP_SetFlags(vImap_ID;$msgNum;$msgNum;"\Answered";Num(CheckBoxAnswered=0))
	プロダクト: 4D Internet Commands
	テーマ: IC IMAP メール閲覧
	番号: 
        88870
        
        
        
	
	初出: 4D Internet Commands 6.8.1
	
	
	
	
	
	
	
	
	4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v15)
	
	
	
	
	
	
	
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