| 4D Internet Commands v15IMAP_Download | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D Internet Commands v15
 IMAP_Download 
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| IMAP_Download ( imap_ID ; msgNum ; headerOnly ; fileName ; updateSeen ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| imap_ID | 倍長整数 |   | IMAPログイン参照 | |||||
| msgNum | 倍長整数 |   | メッセージ番号 | |||||
| headerOnly | 整数 |   | 0 = メッセージ全体, 1 = ヘッダのみ | |||||
| fileName | テキスト |   | ローカルファイル名 | |||||
|   | 実際のローカルファイル名 | |||||||
| updateSeen | 整数 |   | 0 = \Seen フラグを追加; 1= \Seen フラグを追加しない | |||||
| 戻り値 | 整数 |   | エラーコード | |||||
IMAP_Download コマンドは、IMAPサーバからメッセージをディスク上のファイルとして取得するために使用します。添付ファイルが含まれるメッセージやサイズが32Kを超えるIMAPメッセージは、このコマンドを使用してダウンロードすべきです。添付ファイルはこの方法でダウンロードされたメッセージからのみ取り出せます。
imap_ID はIMAP_Loginで作成されるIMAPログイン参照です。
msgNum はメールボックス中の取り出すメッセージを指定するメッセージ番号です。msgNum は現在処理対象のメールボックス中のすべてのメッセージにおける、メッセージの位置を表します。特定のメッセージのメッセージ番号がセッションをまたいで同一であるとは限りません。
headerOnly は、メッセージ全体をダウンロードするかヘッダのみをダウンロードするかを指定する整数値です。
fileName には、メッセージを保存する際に使用するファイル名と、そのパスを渡します。この値は以下の三つの方法で指定できます:
最初の二つの場合、IMAP_SetPrefsでフォルダが指定されていなければ、ストラクチャと同階層 (4D シングルユーザの場合) または4Dクライアントフォルダ (4D Serverの場合) に保存されます。
ファイルがディスクに保存されると、fileName 引数に渡された変数に最終的なファイル名が返されます。既に存在するファイル名をfileNameに指定してIMAP_Downloadをコールすると、増分された数値がファイル名に付加され、fileName変数に返されます。
updateSeen は\Seenフラグをメッセージに付加するかしないかを指定する整数値です:
この引数はオプションで、指定しない場合のデフォルト値は0です。
	プロダクト: 4D Internet Commands
	テーマ: IC IMAP メール閲覧
	番号: 
        88867
        
        
        
	
	初出: 4D Internet Commands 6.8.1
	
	
	
	
	
	
	
	
	4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v15)
	
	
	
	
	
	
	
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