| 4D v134D Serverでのデータ操作 | ||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13
 4D Serverでのデータ操作 
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| Last Name | First Name | Salary | Department | 
| Howard | Mike | 39500 | Engineering | 
| Smith | John | 32500 | Production | 
| Doe | Jane | 43000 | Engineering | 
| Harrison | Bill | 34250 | Production | 
| Jones | Louise | 35000 | Production | 
5. 6つのレコードがすべて表示されていなければ、レコードメニューからすべて表示を選択し、必要に応じてウィンドウサイズや列のサイズを変更
以下のように表示されるはずです:

レコードはサーバマシンのデータベースに格納されています。2番目のリモート4Dマシンがサーバマシンに接続すると、追加したレコードが表示されます。また他のクライアントがレコードを追加すれば、レコードメニューからすべてを表示を選択することで、それらのレコードを含むすべてのレコードを表示できます。サーバに格納されたレコードはすべてのユーザがアクセスできます。
[Employees] テーブルにレコードを登録したら、レコードの検索、並び替え、印刷などのレコード操作ができます。例としてEngineering部署の従業員を検索してみましょう。
1. ツールバーのクエリボタンをクリック
 

クエリエディタが表示されます:

2. フィールドリストからDepartmentを、比較演算子リストから“=”を選択し、値エリアにEngineeringを入力
3. クエリをクリック
 
4D Serverにクエリが送信され、4D Serverは4Dに結果を送信します。出力フォームにはEngineering部署に所属する従業員のみが含まれます。
4. 再びすべてのレコードを表示するには、レコードメニューからすべてを表示を選択します。
1. ツールメニューからチャート...を選択
 
チャートウィザードが表示されます:

2D棒グラフ (デフォルトで選択されているチャートタイプ) を作成します。
2. 次へ > ボタンをクリック
新規チャートを作成するために使用するデータを選択します。
3. Last Nameフィールドを項目軸 (X) に、Salaryフィールドを数値軸 (Z) にドラッグ&ドロップ:
4. OKをクリック
 
チャートウィンドウが表示され、設定に基づいたチャートが作成されます。

ほんの数分でサーバデータベースを作成し、テーブルの作成、レコード追加、そしてデータベースに登録されたデータを使用した検索やチャートの作成を行いました。
次はデータベースにカスタムメニューバーを追加します。カスタムメニューバーの追加に進んでください。
	プロダクト: 4D
	テーマ: 10分間で知る4D Server