| 4D v13.4XSLT APPLY TRANSFORMATION | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 XSLT APPLY TRANSFORMATION 
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| XSLT APPLY TRANSFORMATION ( xmlSource ; xslSheet ; result {; compileSheet} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| xmlSource | 文字, BLOB |   | XMLソースドキュメントの名前またはアクセスパス、 またはXMLソースを含むBLOB | |||||
| xslSheet | 文字, BLOB |   | XSLスタイルシートドキュメントの名前または アクセスパス、または XSLスタイルシートを含むBLOB | |||||
| result | 文字, BLOB |   | XSL変換の結果を受け取るドキュメントの名前または アクセスパス、または XSL変換の結果を受け取るBLOB | |||||
| compileSheet | ブール |   | True = XSL変換を最適化 Falseまたは省略 = 最適化しない、 コンパイルされたXSLファイルがあれば削除する | |||||
XSLT APPLY TRANSFORMATION コマンドはXSL変換をXMLを含むドキュメントまたはBLOBに適用し、結果のドキュメントまたはBLOBを生成します。このコマンドのスコープはカレントプロセスです。
Note: XSL変換 (XSLT) に関する詳細はXMLユーティリティコマンドの概要を参照してください。
このコマンドは3つのBLOBまたは文字列引数を使用します。
警告: このコマンドは変数またはフィールドのみを引数として受け取ります。
文字列を渡すと、ドキュメントを指定したことになります。この場合、(データベースストラクチャと同階層にある) ドキュメント名、またはドキュメントへのフルパスを渡します。
同じ呼び出し内で異なる型の引数を渡すことはできません。
コマンドはXMLソースを解析し、XSLスタイルシートの指示に従い変換します。XSLT SET PARAMETERコマンドが事前に使用されていれば、コマンドは定義されたパラメタを置き換えます。変換の結果はresultドキュメントまたはBLOBに書き込まれます。
オプションのcompileSheet 引数を使用して、XSLT変換を最適化できます。特に連続して同じXSLスタイルシートを用いて変換を行うアプリケーションで有効です。compileSheet 引数にTrueが設定されると、XSLファイルxslSheetはコマンドの最初の呼び出しで解析され、コンパイルののちメモリに格納されます。同じXSLスタイルシートを引き続き呼び出す場合、コマンドはコンパイルされたファイルを直接使用します (変更されない限り)。これにより処理が高速化されます。最適化はxsl:importにより読み込まれるファイル中で実行された変更は考慮しません。XSLにより参照されるファイルが更新された場合、新しいXSLファイルを強制的に再コンパイルしなければなりません。これを行うにはcompileSheet 引数にFalseを渡すかこの引数を省略して、このコマンドを再度呼び出します。
XSLT SET PARAMETER コマンドの例題参照
変換が正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、エラーが発生すると0が設定されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: XML
	番号: 
        882
        
        
        
	
        
         
        
	変更: 4D v11 SQL  
	名称変更: 4D v12
XSLT GET ERROR
XSLT SET PARAMETER