| 4D v13.4USERS TO BLOB | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 USERS TO BLOB 
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| USERS TO BLOB ( users ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| users | BLOB |   | ユーザが存在しなければならないBLOB | |||||
|   | ユーザアカウント (暗号化された) | |||||||
USERS TO BLOB コマンドを使用して、すべてのユーザアカウントのリストと管理者によって作成されたデータベースグループをBLOB users に格納します。
データベース管理者および設計者のみが、このコマンドを実行することができます。他のユーザが実行しようとすると、コマンドは何も行わず、権限エラー (-9949) が生成されます。
生成されたBLOBは自動的に暗号化されます。このBLOBを解読できるのは、BLOB TO USERS コマンドのみです。ハードディスクまたはフィールド上のファイルにこのBLOBを格納します。このコマンドの機能は、ツールボックスからグループとユーザを保存することに相当します。唯一の違いは、このコマンドを使用すると、ファイル内だけでなく、BLOBフィールド上にユーザアカウントを格納することができるということです。
このコンセプトにより、データベースのデータ上でユーザのバックアップを保持することが可能になります。そして、データベースストラクチャファイルを更新する際、バックアップメカニズムおよびユーザを自動的にロードするシステムを実行することができます (ユーザアカウントに関する情報は、4Dによってデータベースストラクチャファイルに格納されます) 。
	プロダクト: 4D
	テーマ: ユーザ&グループ
	番号: 
        849
        
        
        
	
        
        
 
        
	初出: 4D 2004