| 4D v13.4SET ALLOWED METHODS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 SET ALLOWED METHODS 
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| SET ALLOWED METHODS ( methodsArray ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| methodsArray | 文字配列 |   | メソッド名配列 | |||||
SET ALLOWED METHODS コマンドを使用して、カレントセッションのフォーミュラエディタ上に表示されるメソッドを指定することができます。指定したメソッドはコマンドリストの最後に表示され、フォーミュラで利用することができます。デフォルトでは(このコマンドを使用しない場合)、フォーミュラエディタ上にメソッドは表示されません。許可されていないメソッド名がフォーミュラで使用されている場合、シンタックスエラーが生成され、フォーミュラの確定はできません。
引数methodsArrayには、フォーミュラエディタに提示するメソッドリストを格納した配列の名前を渡します。この配列は事前に定義しておかなければなりません。
メソッド名にワイルドカード記号(@)を使用し、許可されるメソッドグループを定義することができます。
デフォルトとして許可されていない4Dコマンドやプラグインコマンドをユーザが呼び出せるようにしたい場合、これらのコマンドを取り扱う特定のメソッドを使用しなくてはなりません。
Note: 4D2004.4以降のバージョンから、すべてのユーザ (互換オプション) またはDesignerとAdministrator (環境設定の対応するオプション) に対し、フォーミュラエディタでのコマンドやメソッドへのアクセスを制限するメカニズムを無効にすることができるようになりました。互換オプションがチェックされていると、SET ALLOWED METHODSコマンドは効果がありません。
この例は、名前が“formula”で始まるすべてのメソッドと、“Total_general”メソッドをフォーミュラエディタで使用可能にします:
 ARRAY STRING(15;methodsArray;2)
 methodsArray{1}:="formula@"
 methodsArray{2}:="Total_general"
 SET ALLOWED METHODS(methodsArray)
	プロダクト: 4D
	テーマ: フォーミュラ
	番号: 
        805
        
        
        
	
	変更: 4D 2004.4
EDIT FORMULA
GET ALLOWED METHODS