| 4D v13.4SCREEN DEPTH | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 SCREEN DEPTH 
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| SCREEN DEPTH ( depth ; color {; screen} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| depth | 倍長整数 |   | 画面の深度 (カラーの数 = 2^深度) | |||||
| color | 倍長整数 |   | 1 = カラー画面、0 = 白黒またはグレイスケール | |||||
| screen | 倍長整数 |   | 画面番号、または省略した場合には主画面(メインスクリーン) | |||||
Screen depthコマンドは、モニターについての情報を引数depthとcolorに返します。
画面の深度が引数depthに返されます。画面の深度は、モニター上に表示されるカラーの数を表す2のべき乗の指数です。例えば、モニターが256色(2^8) に設定されている場合、画面の深度は8になります。4Dでは、以下の表の定義済み定数が用意されています。
| 定数 | 型 | 値 | 
| Black and white | 倍長整数 | 0 | 
| Four colors | 倍長整数 | 2 | 
| Millions of colors 24 bit | 倍長整数 | 24 | 
| Millions of colors 32 bit | 倍長整数 | 32 | 
| Sixteen colors | 倍長整数 | 4 | 
| Thousands of colors | 倍長整数 | 16 | 
| Two fifty six colors | 倍長整数 | 8 | 
モニターがカラーを表示するよう設定されている場合、colorには1が返されます。モニターがグレイスケールを表示するよう設定されている場合、colorには0が返されます。この値は、Macintoshのプラットフォーム上で重要であることに注意してください。
4Dでは、以下の表のように前もって定義された定数が用意されています。
| 定数 | 型 | 値 | 
| Is color | 倍長整数 | 1 | 
| Is gray scale | 倍長整数 | 0 | 
アプリケーションが多くのカラーグラフィックスを表示するとします。その場合には、データベースのどこかに以下のように記述することができます。
 SCREEN DEPTH($vlDepth;$vlColor)
 If($vlDepth<8)
    ALERT("The forms will look better if the monitor"+" was set to display 256 colors or more.")
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: システム環境
	番号: 
        439
        
        
        
	
        
         
        
	変更: 4D v11 SQL  
Count screens
SET SCREEN DEPTH