| 4D v13.4FONT LIST | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 FONT LIST 
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| FONT LIST ( fonts {; *} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| fonts | テキスト配列 |   | フォント名の配列 | |||||
| * | 演算子 |   | Mac OSにおいてフォント名を返す (4D v12.0以前の動作) | |||||
FONT LIST コマンドは、文字列またはテキスト配列の引数fontsに、システム上で使用可能なフォントの名前を格納します。
4Dバージョン12.1より、FONT LISTコマンドはMac OSにおいてフォントファミリーの名前の配列を生成し、fontsに返します。以前のバージョンの4Dで、このコマンドはフォント名自身を返していました。例えば"Arial bold"、"Arial italic"、"Arial narrow italic" (フォント名) ではなく、"Arial"、"Arial black"、"Arial narrow" (フォントファミリー) が返されます。これによりフォントファミリーが使用できるようになり、リッチテキストエリアのプログラムによる管理が容易になります。
オプションの * 引数を使用すると、Mac OSにおいて以前の (フォント名を返す) 動作が保持されます。
Windowsにおいて、* 引数は効果がありません。コマンドは以前の4Dバージョンと同様フォントファミリーを返します。
注: Mac OSで、このコマンドから返される結果をOBJECT SET STYLED TEXT ATTRIBUTESコマンドで使用する場合、* 引数を渡してはなりません。
フォーム上に、システム上で使用可能なフォントリストを表示するドロップダウンリストを作成したいとします。その場合、以下のようなドロップダウンリストのメソッドを記述します。
 Case of
    :(Form event=On Load)
       ARRAY TEXT(asFont;0)
       FONT LIST(asFont)
  ` ...
 
 End case
	プロダクト: 4D
	テーマ: システム環境
	番号: 
        460
        
        
        
	
	初出: 4D v6
	変更: 4D v12.1
Font name
Font number
OBJECT SET FONT
OBJECT SET STYLED TEXT ATTRIBUTES
police***