| 4D v13.4SAX ADD XML ELEMENT VALUE | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 SAX ADD XML ELEMENT VALUE 
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| SAX ADD XML ELEMENT VALUE ( document ; data {; *} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| document | DocRef |   | 開いたドキュメントの参照 | |||||
| data | テキスト, 変数 |   | ドキュメントに挿入するテキストまたは変数 | |||||
| * | 演算子 |   | 指定時: 特別文字をエンコード 省略時: エンコードしない | |||||
SAX ADD XML ELEMENT VALUEコマンドは、documentで参照されるXMLドキュメントにdataを変換せずに直接追加します。このコマンドは例えば電子メールのボディに添付ファイルを挿入するのと同等です。
dataには、直接文字列を、または4D変数を渡せます。変数の内容はXMLドキュメントに挿入される前にテキストに変換されます。
dataの内容をエンコードしたい場合BASE64 ENCODEコマンドを使用しなければなりません。この場合もちろんBLOBをdataに渡します。 
XML SET OPTIONSコマンドのXML String encodingオプションにをXML Raw data渡すことでカレントプロセスにおいてこのメカニズムを無効にしない限り、デフォルトでコマンドはdata引数に含まれる特別文字 (< > ” ’...) をエンコードします。例:
この例題は開かれたXML要素にwhitepaper.pdfファイルを挿入します:
 C_BLOB(vBMyBLOB)
 DOCUMENT TO BLOB("c:\\whitepaper.pdf";vBMyBLOB)
 SAX ADD XML ELEMENT VALUE($DocRef;vBMyBLOB)コマンドが正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、そうでなければ0が設定されてエラーが生成されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: XML SAX
	番号: 
        855
        
        
        
	
        
         
        
	変更: 4D v11 SQL  
	変更: 4D v12
SAX GET XML ELEMENT VALUE
XML SET OPTIONS