| 4D v13.4POST KEY | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 
 | 
    4D v13.4
 POST KEY 
         | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| POST KEY ( code {; modifiers {; process}} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| code | 倍長整数 |   | 文字コードまたはファンクションキーコード | |||||
| modifiers | 倍長整数 |   | モディファイアキーのステータス | |||||
| process | 倍長整数 |   | 送信先のプロセス参照番号、 省略または0の場合、アプリケーションイベントキュー | |||||
POST KEY コマンドはキーストロークをシミュレートします。これは、ユーザが実際にキーボード上で文字を入力した場合と同様の結果を生じます。
引数 code には、その文字のコードを渡します。
引数 modifiers を渡す場合は、イベント (モディファイア) 定数の1つまたは組み合わせを渡します。例えば、Shiftキーをシミュレートするには、 Shift key mask を渡します。引数 modifiers を渡さなかった場合は、モディファイアはシミュレートされません。
引数 process を指定すると、 キーストロークは、process に渡したプロセス番号を持つプロセスへと送られます。 0 (ゼロ) を渡したり、この引数を省略すると、キーストロークはアプリケーションレベルに送られます。そして、4Dスケジューラーはそれを適切なプロセスにディスパッチします。
Process number コマンドの例題を参照してください。
	プロダクト: 4D
	テーマ: ユーザーインターフェース
	番号: 
        465
        
        
        
	
	初出: 4D v6