| 4D v13.4OPEN WEB URL | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 OPEN WEB URL 
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| OPEN WEB URL ( url {; *} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| url | 文字 |   | 開くURL | |||||
| * | 演算子 |   | 指定した場合 = URLをエンコードしない, 省略した場合 = URLをエンコードする | |||||
OPEN WEB URLコマンドは、適切なアプリケーションを使用して、url 引数に渡したファイルやURLを開きます。
url 引数には標準のURLやファイルパス名を渡せます。
4Dはまず引数をファイルパス名として解釈しようとします。コマンドはMac OSでコロン (':') を、Windowsでバックスラッシュ ('\') を、またはfile://から始まるPOSIX URLを受け入れます。この場合4Dはシステムに、もっとも適切なアプリケーションを使用してファイルを開くよう、リクエストします (例えば、.htmlファイルにはブラウザを、.docファイルにはMS Wordを使用します)。この場合 * 引数は無視されます。
url 引数に標準のURL (mailto:, news:, http:などのプロトコル) が渡された場合、4D はデフォルトのWebブラウザを開始し、URLにアクセスします。コンピュータに接続されたボリュームにブラウザがない場合、このコマンドは何も行いません
4Dは自動でURLの特別文字をエンコードします。引数に*を渡すと、4DはURL特別文字のエンコードを行いません。このオプションを使用して、以下のようなURLの送信が可能です: "http://www.server.net/page.htm?q=something"
注: このコマンドはWebプロセスから呼ばれた時は動作しません。
以下では、このコマンドがURL引数として受け入れる異なるタイプの文字列を例示します:
 OPEN WEB URL("http://www.4d.com")
 OPEN WEB URL("file://C:/Users/Lauren/Documents/pending.htm")
 OPEN WEB URL("C:\Users\Lauren\Documents\pending.htm")
 OPEN WEB URL("mailto:john_martin@4d.com")この例はアプリケーションを起動するために使用できます:
 $fichier:=Select document("";"";0)
 If(OK=1)
    OPEN WEB URL(Document)
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: ツール
	番号: 
        673
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL Release 2