| 4D v13.4NO DEFAULT TABLE | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 NO DEFAULT TABLE 
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| NO DEFAULT TABLE | ||||||||
| このコマンドは引数を必要としません | ||||||||
NO DEFAULT TABLEコマンドを使用して、DEFAULT TABLEコマンドの動作を無効にします。このコマンドを実行した後、プロセスに対して定義されているデフォルトテーブルはありません。
事前にDEFAULT TABLEコマンドが呼び出されていないと、このコマンドはその機能を発揮しません。
このコマンドはプロジェクトフォーム (テーブルにリンクされていないフォーム) の使用と関連しています。
フォーム (ユーザーフォームを除く) に関係するコマンドのほとんどは、任意の引数aTableを最初の引数として受け入れます。例えばFORM GET PARAMETER、Open form window、DIALOGコマンドなどです。プロジェクトフォームとテーブルフォームが同じ名前を持つことができるので、この引数を用いて使用するフォームを決定します。テーブルフォームを使用したい時は引数aTable を渡し、プロジェクトフォームを使用したい時はこの引数を省略します。
[Table1] テーブルに対して、"TheForm" という名前のプロジェクトフォームとそれと同じ名前のテーブルフォームを持つデータベースでは、次のようになります。
しかし、同じ名前を持つプロジェクトフォームとテーブルフォームがデータベースにある場合、DEFAULT TABLEコマンドが実行されるとその原理は無効になります。実際この場合に、引数aTableが渡されていなくても、4Dはテーブルフォームをデフォルトで使用します。プロジェクトフォームを確実に使用するには、NO DEFAULT TABLEコマンドを用いなければなりません。
	プロダクト: 4D
	テーマ: テーブル
	番号: 
        993
        
        
        
	
	初出: 4D v11 SQL