| 4D v13.4Mod | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|  | 
    4D v13.4
 Mod 
         | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Mod ( number1 ; number2 ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| number1 | 倍長整数 |   | 除算される数値 | |||||
| number2 | 倍長整数 |   | 除算する数値 | |||||
| 戻り値 | 実数 |   | 余り | |||||
Mod コマンドは、number1をnumber2で割り算し、その余りの整数を返します。
Notes:
なお余りを計算するためにモジューロ演算子(%)を使用することもできます (を参照)。
警告: %演算子は整数または倍長整数式を用いて有効な結果を返します。実数値のモジューロを計算するには、Mod コマンドを使用しなければなりません。
以下の例は、Modが異なる引数でどのように機能するかを紹介しています。各行はvlResultに値を代入し、コメント行にその結果を記述しています:
 vlResult:=Mod(3;2) ` vlResult gets 1
 vlResult:=Mod(4;2) ` vlResult gets 0
 vlResult:=Mod(3.5;2) ` vlResult gets 0
	プロダクト: 4D
	テーマ: 算術関数
	番号: 
        98
        
        
        
	
	初出: < 4D v6