| 4D v13.4MAP FILE TYPES | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 MAP FILE TYPES 
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| MAP FILE TYPES ( macOS ; windows ; context ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| macOS | 文字 |   | Mac OSのファイルタイプ(4文字) | |||||
| windows | 文字 |   | Windowsのファイル拡張子 | |||||
| context | 文字 |   | Windowsのファイルを開くダイアログの ファイルの種類ドロップダウンリストに表示される文字列 | |||||
MAP FILE TYPESを使用して、Windowsのファイル拡張子とMacintoshのファイルタイプを関連づけることができます。
このルーチンを1回呼び出すだけで、データベースによる作業セッション全体についてマッピングを設定することができます。呼び出しが行われると、Windows上で Create document、Append document、そしてOpen resource file コマンドを実行すると、実際に引数としてルーチンに渡されたMacintoshのファイルタイプは、自動的にWindowsの拡張子で置き換えられます。
引数macOS には、4文字のMacintoshのファイルタイプを渡します。4文字の文字列を渡さなければ、コマンドは動作せずエラーが発生します。
引数windowsには、1からX文字のWindowsのファイル拡張子を渡します。1から3文字の文字列を渡さなければ、コマンドは動作せず、エラーが発生します。
引数context には、Windowsのファイルを開くダイアログのファイルの種類ドロップダウンリストに表示される文字列を渡します。コンテキストの文字列は32文字以内に制限されており、それ以上の文字は無視されます。
重要: Windowsのファイル拡張子とMachintoshのファイルタイプとのマッピングを実行すると、その作業セッション中はマッピングを変更、または削除できません。4Dアプリケーションの開発とデバッグの際に変更する必要がある場合は、データベースを開き直して、再度ファイル拡張子のマッピングを行います。
次の4Dのコード(の一部) を使用して、MacintoshのMS-Wordファイルタイプ"WDBN" をWindowsのファイル拡張子".DOC" にマッピングします。
 MAP FILE TYPES("WDBN";"DOC";"Word documents")上記の呼び出しが実行され次のコードが実行されると、WordドキュメントがWindowsとMacintoshのファイルを開くダイアログに表示されます。
 $DocRef:=Open document("";"WDBN")
 If(OK=1)
  ` ...
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: システムドキュメント
	番号: 
        366
        
        
        
	
	初出: < 4D v6
Append document
Create document
Open resource file