| 4D v13.4EXECUTE METHOD | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 EXECUTE METHOD 
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| EXECUTE METHOD ( methodName {; result | * {; param}}{; param2 ; ... ; paramN} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| methodName | 文字 |   | 実行するプロジェクトメソッド名 | |||||
| result | * | 変数, 演算子 |   | メソッドの結果を受け取る変数 または *: メソッドが結果を返さない場合 | |||||
| param | 式 |   | メソッドの引数 | |||||
EXECUTE METHOD コマンドは、param1...paramNを引数に渡して、methodNameプロジェクトメソッドを実行します。データベースまたはコマンドを実行するコンポーネントから呼び出し可能なメソッド名を渡すことができます。
resultには、methodName の実行結果を受け取る変数を渡します (methodName内で$0に置かれる値)。メソッドが値を返さない場合、* を2番目の引数に渡します。メソッドが結果を返さず、引数を必要としない場合、methodName 引数のみを渡します。
実行コンテキストは呼び出しメソッドです。すなわちカレントフォームやカレントフォームイベントは呼び出されるメソッド内でも有効です。
このコマンドをmethodName にホストデータベースのメソッドを渡してコンポーネントから呼び出す場合 (あるいはその逆の場合)、メソッドはメソッドプロパティ内でホストデータベースとコンポーネントで共有されるよう設定しなければなりません。
コマンドが正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、そうでなければ0が設定されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: ランゲージ
	番号: 
        1007
        
        
        
	
        
         
        
	初出: 4D v11 SQL