4D v12.4Version type |
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4D v12.4
Version type
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Version type -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
戻り値 | 倍長整数 |
![]() |
0 =32bitフルバージョン, 1 = 32bitデモ制限バージョン, 2 = 64bitバージョン | |||||
Version type コマンドは、現在実行している4Dや4D Server環境のバージョンタイプを示す数値を返します。4Dは、次のようにあらかじめ定義された定数を持っています。
定数 | 型 | 値 |
64 bit Version | 倍長整数 | 2 |
Demo Version | 倍長整数 | 1 |
Full Version | 倍長整数 | 0 |
Note: Version type はビットフィールドの形式で値を返します。ビットワイズ演算子を使用してそれを解析しなければなりません (例題参照)。
4Dアプリケーションが32ビットバージョンの4D環境では利用できない機能を含んでいる場合、判定式でVersion typeコマンドをコールして処理を分岐します。
If(Version type?? Version 64 bits)
// 64bit用の処理を行う
Else
// 32bitバージョンのコード
End if
プロダクト: 4D
テーマ: 4D環境
番号:
495
初出: 4D v6
変更: 4D v12
Application type
Application version
64 bits***